
タイトル:
ミノ虫飛び出し (minomushi tobidashi)
bagworm larva leaping out
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蛾の幼虫、ミノ虫がテーマの独楽である。イモムシのときに自分を温めるためのミノを作るので英語では『ケース・モス(case moths/ ケースは入れ物、モスは蛾)』と呼ばれることもある。住んでいる木にある葉を食べるために、ミノ虫がミノから頭を出す。日本で人気があるのは蓑笠の蓑のように見えるミノがある姿である。ミノ虫は俳句の秋の季語として使われることがよくある。この独楽で、廣井先生はミノ虫が木の枝に付いているミノから顔を出す姿を表現している。
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[ビデオ・解説なし]