片目の鯉

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タイトル:

片目の鯉 (katame no koi)
one-eyed koi

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片目の鯉の独楽である。廣井先生の話によれば、皇居のお堀に住んでいた(2メートル/6フィート半もの)巨大な鯉の逸話が独楽のテーマの基である。あるとき、竜になりたいと強く願っていた鯉が、激しい夕立のあった日に、この雨なら天に昇ることができると考えた。しかし、最終的に鯉は天に昇ることができず、途中で空から落ち、橋の欄干に当たって片目を失ってしまう。廣井先生は江戸時代(1600~1868年)からの話ではないかと考えている。

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廣井道顕:で、これはまた面白い謂れがあって、片目の鯉っていうんですけど。これ回すとね、ここに絡んで、この鯉が上に上がってくるのね。

廣井夫人:うん、ぐるぐるぐるぐるとね。

廣井:でこれはね、昔、あのう・・・皇居、あの天皇陛下がいる所の、あそこの堀に、昔六尺のっていうから大体2メートルくらいの大っきな鯉がいたんだって。であのう・・・それが、あの、鯉ほら、天に昇ると竜になるって謂れがあるよね?であるとき、ものすごい夕立があったから、あったときに、こんなら天に昇れるなと思って、でこう、昇ろうとしたんだって。ところが昇りきれなくて、落っこって、橋の欄干で片目潰れてしまったって。で、片目の鯉で。で、それがつい最近まで居たんだって、親父に聞いたんだけどね。はははははは・・・。で、それを作ったんですね。いつからの話だかはよく分らないんですけど。多分江戸時代、徳川家康が江戸城を造った辺りの話だと思うんですけどね。

 

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