
タイトル:
さんばそう (sanbasō)
Sanbasō
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猿が三番叟(さんばそう)の舞を踊っている、言葉遊びの独楽である。三番叟は、元々平安時代に成立した日本の猿楽という伝統芸能の舞台で披露された祝いの舞である。元々、能において幕開けや年明けの祝儀の舞を踊る翁(おきな:老人)の舞と共に披露される舞である。
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廣井道顕:で、これお正月、の猿の・・・うんんと・・・なんつったっけ。お正月の舞があるんですけど。猿楽っていうんですけどね。なんで、なんで猿楽っつうか分かんないんだけど、これ回すとちょうど踊ってるようにこう見えるんです。グルグルゆっくり回ってね。おめでたい、独楽なんです。