久米の仙人

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タイトル:

久米の仙人 (kume no sennin)
Kume no Sennin

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久米の仙人は、江戸時代(1603ー1868年)の日本画に広く描かれている伝説上の人物である。今昔物語(平安時代後期(794-1185年)に書かれた説話集)に書かれている話では、山で空中飛行の術を習得した久米の仙人が、ある日吉野川のあたりを飛んでいた時に、若い女が川で洗濯をしているのを見つけた。女の綺麗で白い脚に見惚れて心が乱れ、魔法の術が解けてしまい、その女の目の前に落ちてしまった。後に女は久米の仙人の妻となった。久米の仙人の絵の多くは、雲の上から地面へ、女の目の前に落ちていく姿が描かれており、廣井先生の独楽も久米の仙人が空の上の雲にいる姿を表現している。

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廣井道顕:ええと。これは久米の仙人だな。

廣井夫人:うん。

廣井:久米の仙人が昔・・・こっちが久米の仙人。あぁ、こっちだな。待てよ・・・うん。これだな。あの、仙人ってあの、雲に乗っかって、いる。うーん、山に住んでる人なんですけど、坊さんなんですけど。これがまた女の子が大好きで、雲の上をずっと歩いてたら、小川で女の子が二人洗濯してたの。そいつをこう雲の上からこう覗いたら、落っこってしまったのね、地上に。で、仙人でなくなっちゃったんだよね。地上に落っこっちゃったから。そういう、何つうのかな、戒めっていう。そういうことはよくないですよという謂れの独楽なんです。

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